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富山県南砺の地で育まれた、旬の逸品。


シーズン中は、東京有楽町で「かぶら寿し」に毎日会えます

東京有楽町のアンテナショップいきいき富山館にあります。

日本橋富山館にも、あります。

関東圏のお近くの方、通勤途上の方、是非!
「東京交通会館 地下1階 富山館」で、毎日気軽に「かぶら寿し ひとくちさん」「福丸 赤袋」がお求めになれます。 

ふるさと、富山の味は有楽町のスグそこに… 
11月~3月初旬頃(不定期)まで販売中♪ 
 ひとくちさん

赤福丸 福丸 赤袋

◆東京有楽町 JR有楽町駅前(中央口・京橋口)すぐ!◆東京メトロ有楽町線有楽町駅D8出口 
富山の山海の幸が勢揃い!旬の富山をお伝えします。 
・いきいき富山館 https://toyamakan.jp/

贅沢料理と思われがちな「かぶら寿し」ですが、元々は土地の産物で作る郷土料理です。 

よね田では、その味に磨きをかけて、幾種類もの「かぶら寿し」を作りお届けしていますが、郷土の風土によって培われた温もりある味わいや記憶に残る味を大切にしたいと考えています。富山県南西部に伝わる「サバ入かぶら寿し」、石川県加賀地方に伝わる「大根寿し」その、どちらも、全国区とは言えませんが大切に守りたい「北陸の食」です。 

冬限定の熟成風味、忘れずにお召し上がりいただきたく存じます。 
毎日、頑張って漬け込み中で~す!(^^)! 

かぶら寿し「米甘」について

かぶら寿し「米甘」について

米甘長皿
 
米が甘いと書いて、「こめあま」と呼びます。
書いて字のごとく、お米のでんぷんを糖化して甘みを引き出しています。
本漬けする際に使用する、甘酒麹には
一切砂糖を使用しておりません

お米と麹のみを発酵作用で、甘みを引き出しています。
その発酵課程において、甘めがお好みならば、早めに召し上がって頂き、
酸味がお好みの場合は、冷蔵庫で、しばらく熟成させてお召し上がりください。

添加物を気にせず、本来の熟成をお楽しみ頂ける商品です。

このため、通常のかぶら寿しは日を追うごとに「しんなり」気味になるのですが(これは、糖分がかぶの水分を吸収するためだそうです)米甘はパリンとしています。

個包装タイプは、12月のみの米甘
米甘3

量目単位のタイプは、11月15日から翌年のシーズンオフまでの「天花」
天花

ひとくちサイズに切り分けているものは「ひとくち米甘」
ひとくち米甘

中の魚は「ぶり」のみです。
年に一度だけ「さば」入りのその名も「さわやか」を販売しています。樽明け日が限定ですので、12月のその日をお待ちください。

サバ入り「さわやか」…>>かぶら寿し さわやか

かぶら寿し「米彦」について

今回はかぶら寿し「米彦」について。

米彦盛付

このかぶら寿しには思い入れが大層ありまして、先代の心意気を受け継いだ証しとして「米田義彦」を略して「米彦」と名付けました。(決して現代表の名前を短縮したわけではございません。)
昨今では「かぶら寿し」好きのお客様は、お店ごとに、その味が違う事は承知されています。食べ比べもさる事ながら、もっと、もっと美味しい「かぶら寿し」を求められるようになってます。 

「かぶら寿し」は、ふるさとの味からグルメな味へ転換して行きつつあります。 

全国のお客様にお届けしている内に、当然の事ながら、色々なご意見を頂くようになります。 

そんな中、「贈答にしたい。しかも鰤は従来のものより厚くしてほしい、樽ごと買い上げるから特注で頼む」と依頼をうけました。この時ばかりは驚きました! (平成初期の頃の話です)

この事がきっかけで、いろんな「かぶら寿し」があってもいいのではないか?と思いました。 

そしてこの時、脳裏よぎったのは先代の影…
米彦の形状は輪切りの円形ではございません。長方形です。理由はこの下に…
先代・米田義彦は魚屋から仕出し屋を興し、魚をこよなく愛しておりました。 
「刺身はでっかく(大きく)厚く切らないと旨くない」と常々申しておりました。 (仕出しのヨネダの刺身はとにかく大きかったし、美味しいと評判でした)

先代は、頑固一徹で義理堅い人でしたが、さあ、かぶら寿しの最盛期が始まろうとした12月の早朝に突然、天に召されました。五十になったばかりの、今思うと本当に早いこの世の別れでありました。 
今でも、元気な姿しか思い出せません。当日の晩もいつものように晩酌をして、炊きたてのご飯を三杯食べたのを今も覚えています。 

そんな、先代の魚に対する愛情を身にしみて感じていましたから、 
「もっと、もっと美味しいかぶら寿しを作ろう」と貪欲に挑戦しはじめたのです。 

最初にできたのは、超限定・高級路線「鰤トロ」使用の「旬月の華」でした、発売当初は正直、売れたとは言えませんでした。 
旬月の華盛付

通常商品との違い試食が出せない事、素材の良さの為、抑えきれない販売価格が原因でした。 
しかし、嗜好が合うお客様層の支持を得て、年を経る内に、これも口コミで支持を得ることとなり、供給が追いつかなくなりました。当然の事ながら、お客様は品切れによる欲求不満になります。 

そこで、最盛期の12月の間は「旬月の華」に近いレベルで供給できる 「高水準のかぶらずし」を目指して誕生したのが「米彦」です。
 先代 米田義彦の手業を受け継ぐ商品です。 

米彦とは、

↓↓↓ これらのヨネダの【かぶら寿し】の特徴は当然ベースとしてあります 
・かぶらは契約農家の白かぶ。鰤は刺身になるほどの新鮮さ。 
・漬込みは、白かぶに鰤の切り身をはさみ、樽で低温熟成しています。 
・おいしさの秘密は手作りの特製糀甘酒です。 
・たっぷりの糀甘酒を使用し、より風味豊かに仕上げています。 
・ 熟成を抑制したり、合成保存料などは使用しておりません。


↓↓↓ さらに、美味しさを追求しました。
●「米彦」に込めた事 
・当店の「かぶら寿し」の強みと弱みを兼ね備えている「期間限定」を良い意味で分かち合う
 12月限定にする事で、かぶが一番おいしく収穫される時期に加え、雪が降り始め、「低温熟成」の好機であり、「かぶら寿し」が一番美味しく仕上げる事ができる。

・この理由で、お客様が求める「もっと美味しいかぶら寿司」を提供することを掲げる。
line-oreng.jpg
・期間限定する事で、美味しさを提供する期間中は、安定して生産、供給できる体制を確保
・贈答品としてのデザイン性と希少性。

・お客様が求める「もっと美味しいかぶら寿し(米彦では鰤の量)」を提供する 

・ブリを美味しく召し上がって頂く。  漬け物屋のかぶら寿しではなく、魚屋のかぶら寿しを送り出す。 

「米彦」の特徴 
かぶ切り抜き

・かぶらは当社基準での質のよい大ぶりのものを使用。そのかぶの中心を四角くくり抜く。 皮ざかいは使用しない。 
・鰤は当社基準の福丸用ぶりより、5倍程度厚く調理する。
 魚を厚く調理すると生臭みが出たり、魚肉の弾力性が薄れ、食感が悪くなりがちですが、当店ではこの問題点を克服し 一層の旨味を蓄えた品に成熟させました。 
・内容量が目方表示ではありません。切り出しサイズが決まっているので、形状がほぼ同一。 
・糀甘酒をふんだんに入れて個包装。 
・小箱の中には、2切づつ入った袋が1袋入る。(小分け包装) 

魚を厚く切って調理するので、その旨味が広がり、漬物というより、魚料理とのとらえ方もできる。そういうわけで、魚料理を好む方へ好評を得ました。 
(本漬けを待つ 米彦達)
 この後、甘酒糀、人参を交互に段重ねし、重石をのせて熟成庫で休みます。

かぶら寿し「福丸」について

福丸は、「ふくまる」と読みます。かぶを輪切りにし、ぶりの切身を挟み込んだものです。

全国的に知られる「かぶらずし」は、たいがいこの福丸を指します。
そして、当店においても一番人気の商品です。

ちなみに、福丸の魚はブリだけです。

①福丸金福丸箱②福丸・金袋
①の福丸は「合掌造りの箱」が贈答品・お土産の人気の的でもあります。
②の【個包装・福丸・金袋】大きめの(重量の重い)福丸を1個づつ袋に入れ、個包装にしたものが 福丸 金袋です。
バラにして、ご友人やご近所へおわけするのに便利です。一箱に2袋入と3袋入がございます。(近年、扱い勝手が良いと人気です)
かぶら寿し・福丸のお召し上がり方】
かぶら寿しは、開封し適当な大きさに切り分けそのままお召し上がりください。通常放射状に6~8等分に切り分けます。(丸かぶりでも良いですよ♪…でも、もったいないですから~)

「かぶら寿しの魚の種類」について 

かぶら寿しといえば、「ぶり入」が一般的だと思われがちですが、他には「サバ入」「キングサーモン入」がございます。


こきりこ三種

かぶら寿しは加賀伝承といわれます。たしかに金沢市内のかぶら寿しは鰤入りがほとんどです。
しかし、県境を越え富山県西部へ入ると、一般的には「サバ入」を作ります。
かぶらの形状も円形の輪切りでは無く、二口大に小さく切った形になります。

中に挟む魚が「シメサバ」を用いるため、切り身の大きさからこのようになったのかもしれません。

こういう理由で「ブリ」を挟み込む石川県ではお正月に食べる贅沢品の印象のあるかぶら寿しですが、富山県西部では、日常的に食べる郷土料理という感じです。なんと言っても、中に挟み込む魚が「シメサバ」であるから作りやすかったのでしょう。
ところが、近年では「サバ」も高級化していて、決して安価な魚ではなくなりました。

当店よね田では、「自家製シメサバ」を作っています。
ですから、できあいのシメサバの中に多くみられる添加物は使用しておりません。また、魚特有の臭みも感じられない事と思います。シメサバのさわやかな酸味と青魚特有の脂の旨味を感じていただけると思います。
サバ入りのかぶら寿しは富山県内でも西部で人気の高い商品です。

富山県人で、幼い頃食べた記憶の先にあるのは、きっとこの「さば入かぶら寿し」ではないでしょうか?
私も小さい頃、母を手伝ってサバをかぶらにはさんだ記憶と、コタツの中で作るかぶら寿し用の甘酒を試食した記憶が忘れられないものとなっております。
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かぶら寿しは配送手段の高度化にともない、地方発送が容易にできるようになると、全国区で知られるようになってきました。最近では「かぶら寿し」の食べ方の問い合わせもめっきり減って参りました。

時折、中央のメディアで取り上げて頂く事がございます。
こんな時、やはり「富山のぶり」が人気です。
お初の方は「ブリ入り」をおすすめいたします。やはり魚の甘みとかぶらとの調和が絶妙です!
↓かぶら寿司 こきりこ ぶり入
当ヨネダでは、「ブリ」の下処理に塩を用いていません。(旬月の華を除く)
このため、一見、生のように見えるかもしれませんが、大丈夫です。きちんと下処理がしてあります。
実際、挟み込むブリは刺身で食べられるほど鮮度の良いものです。
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さて、近年人気がうなぎ上りなのが「サーモン」入りです
サーモンピンクの色目がかぶらの白と人参のオレンジにマッチして、美しい仕上がりです。

当初は、ほんの遊び心で作った裏メニューでした。かぶら寿しとしては、魚の影が薄いな~と感じていましたが、
どうも、人気の秘密はそこらあたりの様子です。
魚が苦手な方からも絶大なるご支持を頂いていると知りました。
発売当時は、期間限定品でしたが、2010年からは12月末までの延長販売を行っています。
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「サバ」「サーモン」共に形状は「こきりこ」になります。
「ブリ」は輪切り状の「福丸」と「こきりこ」の二種類がございます。


「こきりこ」はかぶらを薄めに小さく切る為、噛む力の弱いお子様やご年配の方に人気があります。
全体の味のバランス好みという事で人気が高い商品です。

「こきりこシリーズ」はお客様のお声の元、詰め合わせ等にも拡がりました。サバ、ブリ、サーモン、それぞれのお味をお楽しみ頂ける「こきりこ三種」「こきりこ二種」を2010年から発売しています。

「こきりこ」は、作業が細かく手間ひまのかかるお品でございます。

決して「切れ端」などではございません。

以上、今回は 魚の違いでみるかぶら寿し についてでした。

** 番 外 *************
かぶら寿しの食べ方について。
  ・かぶら寿しは袋から取り出して、そのまま食べます。
  ・洗ったり、焼いたり、煮たりする必要はありません。
  ・かぶらとブリを一緒に口に入れて下さい。サンドイッチと同じです。

  ・食べきれない場合は冷蔵庫で保管して下さい。
(麹はできるだけ付けて下さい)

  ・日を追うごとに、発酵が進み酸味が増します。腐敗する事はありません。
   甘みがお好みの場合は早めに、酸味がお好みの場合はしばらく熟成させて下さい。


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※こきりこ・福丸の呼称は当社の商標登録です。かぶら寿しは郷土のこうじ漬の名称です。

「生ハムみたいな鰤」過去と現在、そして未来へ!

生ハムみたいな鰤とチーズブレット

↑クリームチーズと合わせて食べると、醗酵食同志で相性が良い。

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「ぬか漬発酵食品」は、古い歴史のある料理方法で、

動物性タンパク質を保存するための知恵として生まれました。
その知恵から生まれたのが、「生ハムみたいな、鰤」です。
しっとりした、生ハムのような食感と旨味が特徴です。

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商品開発の上には、試されては消えてゆく・・・いくつもの商品とモチベーションがあります。

今回は、この商品がスタートするまでの道のりのお話。

北陸に息づく「ぬか漬け・こんか漬」

それらをヒントに何か作る事はできないだろうか?と、思案していたのは仮設工場のガラ~ンとした工場内だった。(あれは平成20年~21年頃の事だったろうか?)


閃きと情熱だけで、紙に鉛筆が短くなるまで書き連ね提出し応募してみたのだ。富山県へ。

(富山県への応募はこれがきっかけで、初めてでした)

そして有りがたい事に、「富山県経営革新対象商品」に採択していただきました。
今ココでお見せするのが、恥かしくもあり、商品的にはちょっと悲しいけど、原点の商品が、コレ!

糠漬けブリのオイル漬 何ですか?これはって思わないでください。これでも一生懸命だったんですから。
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平成21年経営革新認定商品「洋風発酵食品」
かぶら寿しで培った麹の低温発酵技術とぬか漬け魚の旨み、ハーブ、オイル、ビネガー、香辛料、ワイン等での洋風の仕上げを目指した。(原文ママ)
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改めて見ると、グリテスクだし、「何!コレ」って感じ?
商品名も無く「ぬか漬けのオイル漬け」だったかな?

それでも当時は「この世にない商品を誕生させたっぽい」と、自信満々だったのであります。
かといって、賛同も得られず、ダメ出しばかりで、最初の数年は開発がストップ。

開発はどうなっていますか?と言われても、どう、改良していいのかわからない!

瓶が大き過ぎるんじゃない・・・(そうかもしれない)

原料も変えれば?・・・(そうかもしれない)

コレって何?・・・(今さら、そこに戻るのかい?( ゚Д゚))


・・・そして、誕生したのが「マリネード」魚は三種類。(現在・製造中止商品) さば、ぶり、アジの三種類



しかし、これで良いとは、誰も思っていませんでした。(キッパリ!)
テストマーケティングしました。テイスティングもしてもらいました。(個人的には、肴向きで美味しかったです)

でも、説明しなきゃ見過ごされる商品でした・・・。


気づけば、ここまでで、約二年の歳月が流れていました。
それからの一年の追い込みは凄まじいものでした。(遠い目・・・)


そして幾度となく、挫折と罵倒と奮起を繰り返し誕生したのが、

「生ハムみたいな鰤」 (ようやく市場販売にたどり着く)

生ハムみたいな鰤初期 初めてのモニター販売に踏み切った頃のパンフ。文字通り、イベリコ豚の生ハムをおおいに意識して臨みました。



この「生ハムみたいな鰤」は、ぶり(鰤)をぬか床の中でゆっくりと、熟成、発酵させた後、さらに良質のオリーブオイルに漬け込んだものです。

本来は越冬用の保存食とされ地域に広まった「ぬか漬け」ですが、今回あえて「減塩ぬか漬」に挑戦したのです。


良質なオリーブオイルに漬け込む事で、減塩ながら保存性を高め、まろやかな味を引き出す事ができます。

生ハムのようにしっとりとした味わいです。

高級チーズのような味でもあります。

従来「和食」のイメージが強い「ぬか漬け」ですが、
オイルと各種スパイスの風味により、
ワインなどにもあう一品に仕上げてあります。

初期の頃より、熟成と塩度、香味の種類等を幾種類か試し、製造工程の見直し等を行っています。これらの事は、これからも続くと思われます。

味付けもさらに磨きをかけ、美味しくなってきています。
今後も、地道に改良を重ね、育て上げていきたい、よね田の商品のひとつです。
https://www.kabu-yoneda.jp/SHOP/8101.html

そして、平成25年(2013年)10月 「水産庁のファストフィッシュ」商品の選定を受けました。

工程と技術面で、現在大量生産が困難で、多くのお問い合わせにお応えできていない状況です。今後は生産工程の見直しとパッケージが早急の課題と考えています。

2014年より中部経産局の「地域資源活用補助」の認定商品に採択されています。

伝承する事も大変ですが、

ひとつの商品を作り上げ、世に出す事は、もの凄くエネルギーが必要です。

生ハムみたいな鰤 箱50g入(2パック入)

お客様からの発酵に関するご質問・・

熱心なお客様よりお問い合わせを受けました。

【ご質問】 今年のかぶら寿司の販売を楽しみにしております。

また、ちょっと疑問なのでお聞きしますが、かぶら寿しは麹で漬けてあるのにどうして乳酸醗酵するのですか?

麹菌の醗酵ではないということですか?その辺教えていただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

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【回答】

乳酸菌は、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌がございます。
私どもの作る、糀漬けは植物性の乳酸菌がかかわっているのです。
(ですから、発酵が進むと酸味がでます。→美味しいものは酢になるとの俗説もありますね)

かぶら寿しの発酵につきまして弊社の考えをお伝えします。(研究者でも完全にわかっていない部分が多々あるようです)

まず、麹菌の発酵について

麹菌は、お米につけて養殖します(米麹の事です)

米麹をご飯と寝かし麹菌を増殖させます

麹菌が頑張る事により、酵素ができます

(色々な種類の酵素ができます)

この酵素活性が、美味しくなる元になります。

酵素活性で、炭水化物やタンパク質、脂肪が美味しく分解されます(よね田では、糀甘酒と呼んでいます)

※よね田では、麹菌そのものや米麹を麹と表現し、麹を酵素活性による加工で出来たものを糀と表現しています。

乳酸発酵について

「かぶら寿し」は、かぶに魚をはさんで糀甘酒で漬け込みます。「米」や「かぶ」「大根」には植物性乳酸菌などがいます

この乳酸菌が「糀甘酒」の栄養たっぷりの中で頑張り、旨みが増していくのです。

このような工程を14日前後続ける事により、美味しいかぶら寿しが出来ます。

「でも、普通2週間もたったら食品は腐るのではないか?」という疑問がでますよね?

通常、麹の仲間の菌でも頑張ると毒を出します。これを食べると中毒になりますから要注意です。

麹は、アスペルギウス・オリゼという名前です。

この オリゼは毒を出しません

(アスペルギウスでもほとんどの菌は毒を出す様です毒を出す事により自分たちを守り繁栄させるのです)

アスペルギウス・オリゼを見つけた日本人は、千数百年の間この菌を養殖してきました。ヒトが育てた菌です。

日本食は、この菌を利用して味噌や醤油、酒、酢等を作り固有の美味しさを追求してきました。

麹は毒を出しません

話を元に戻します。なぜ腐敗しないのか?です。

アスペルギウス・オリゼは自分を守る方法として、酸っぱくします。

周りを酸っぱくする事により他の菌を消滅させ、毒の代わりに酸っぱさで他の菌を寄せ付けないようにしているのです。

麹菌が頑張っている間は、他の菌は存在しにくいのです。

「かぶら寿し」は、麹菌と乳酸菌がそれぞれ頑張る事により美味しくなっています

余談ですが、かぶら寿しは、乳酸発酵が進むと酸っぱくなります。この熟成を好まれない方も多いのですが、酸を出して悪い菌を寄せ付けないとイメージすると、召し上がり方も随分と変わるのではないでしょうか?

鰤の山椒ふりかけのコト

鰤の山椒ふりかけは、平成26年(2014年)春に、ちょっとした思い付きと想いで生まれました。

当店では、たくさんの鰤を買い付け、その部位ごとに調理をしています。

鰤の味噌つづみ ←個包装の味噌漬けの先駆けとして、また、保存性より旨み重視の味噌漬けとして注目されました。

ぶりトロ味噌漬け ←当初、どこまでを「トロ」と呼ぶかで社内で議論されました。

ぶりトロしゃぶ ←トロの部位で作る事に誇りを持っています。

・鰤茶漬 ←熱い固定層の支持層を受け、ひっそり作り続けています。ゴマ風味のお刺身 サブタイトルは「もうひとつのぶりトロ」試作コードネームは「鰤です茶」(笑)

そして、今では伝説となりつつあるアノ商品

鰤牛蒡丼の素 ←ここで開発は、頓挫してしまいました。

この商品は、有機調味料で有機牛蒡、有機生姜を取り寄せブリと煮込んだもので、牛丼のイメージで作ってみました。

何とか販売にこぎつけましたが、今ひとつ…

(何が問題なのか?美味しいのに)

そして、それから3年余り…この「鰤牛蒡丼の素」を経由して誕生したのが

「鰤の山椒ふりかけ」なのです。

鰤の山椒ふりかけ 最初のパッケージ。よね田の他の商品との詰め合わせが可能です。

・鰤の山椒ふりかけ 4箱入

極力、添加物を抑え、なにかを混ぜて膨張させる事もなく、純粋に美味しいもの、食べる事が喜びにつながるものを作りたい。

[ブリもどき]ではなく、「ぶり」で作った「ふりかけ」を作ろう。そう心に決めていました。

この商品は、発売前から試作を食べて頂いた方からの好感触もあり、何となくいいんじゃない?って雰囲気が社内にもあり、発売と同時に水産庁のファストフィッシュにも応募してみました。

審査の際には試食の提供も求められ、ちょっとドキドキ感はありましたが、無事審査を通過し認定を受けることができました。

ファストフィッシュ 鰤山椒

※実際、「鰤の山椒ふりかけ」は「ファストフィッシュ」の主旨に合致していると思うのです。

魚を食べる事が煩わしいとか調理に手間がかかるとか、そもそも魚が手に入りにくいとか、骨が邪魔をして食べる事が面倒だとか、そういう事を取り除いた商品だと思うのです。

鰤の煮つけとか、照り焼きが瓶に入っていると言っても過言でないと思うのです。

当初は、「大人のふりかけ」を想定していましたが、販売プロモーションでは、小さいお子様が「美味しい」と言ってくれるので、嬉しくて仕方ありません。

この発売の後・・・

・美味しいんだけれど、袋より瓶の方が使い勝手がいいのに…

・常温対応だったら、お店に並べたい。

等々ご意見を受け、できたのがこのカタチ。

鰤の山椒ふりかけ ガラス瓶入(海外輸出もできました)

・鰤の山椒ふりかけ 3瓶入

でも、素材重視のモノづくりのよね田の商品は、お値段に響いてしまいます。この年、北陸新幹線開通もあり、お土産にしたい需要がありちょっこし小さくしたバージョンを作りました。(おっと、富山弁がでてしもた)

同年、テレビや情報誌関連にも気に留めて頂き、熱気が立ち込めた平成27年(2015年)暑い夏のよね田工場でした。

鰤の山椒ふりかけ60g 半分のサイズのこのパッケージは、お土産やお試し目的でのお求めを多く頂きます。

現在、この3種の形態で、県内外のお店で販売しています。

【お取扱い処】

・道の駅福光 なんといっぷく茶屋 (金沢~福光国道304号沿線)

・三井アウトレットパーク北陸小矢部 1F 北陸みやげ  the Made In(ザ・メイド・イン)

・富山大和 地下食品 ふるさと名品

・石川県金沢市 めいてつ・エムザ 黒門小路

・東京都 アンテナショップ いきいき富山館

 ・・・他

2019年 富山県のお土産に選定されました

富のおもちかえりバージョン

ブリの山椒ふりかけ かわいいサイズ

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2016年4月発刊の北陸ろうきんんの情報誌「ろうきん」Voiceにもお取り上げを頂きました。

ろうぎんボイス 2016年4月 ろうきんVoice47号

aff 2016年1月 農林水産庁の情報誌 特集記事

BBT 2015年8月富山テレビ取材

ねまるちゃ 2014年冬号 富山県情報誌

SKY EYE ~空からのメッセージ~

2015年2月に、ANNの機内放映の撮影が行われました。

事前の打ち合わせにて、CAさんにかぶら寿しの作り方を説明。

CAさん「上手に漬けられるかな~」と、可愛く不安顔。

※大丈夫漬けるのはシーンだけで、お召し上がり用は私たちが漬けますから(笑)

撮影場所は、ヨネダ工場隣のカフェ&ギャラリー「ギャラリー耀&らっくらいず」さんの母屋です。いかにも富山県南砺地方らしいお部屋のたたづまい。さてさて~、10:00頃から「かぶら寿し」の出番です。

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SKY EYE ~空からのメッセージ~ 

きときと★ぴちぴち★富山編



美しく、美味しい、富山の魅力がいっぱい!

か~ぶら かたぶら♪
よね田も撮影協力致しました! (10:00~)

(ANA 国内・ 国際線放送)
制作協力:メディア・ワン
制作:ANA/フジテレビ

出演:大伴家持

ギャラリー耀&らっくらいず

http://gallery-yoh.sakura.ne.jp/

営業: 4月~11月頃まで。

※らっくらいずさんが冬季休業中に、ヨネダではかぶら寿しを販売して冬季店舗があるんです(笑)

作業納屋の外観の中には、別の空間があります。

ギャラリー展示は、現代美術の新進の作家さんの紹介を精力的に行っておられます。

きさくなマスターと陶芸家の奥様のお店。

コーヒー担当はマスターのご主人、ハーブティーは奥様が自家製ハーブで美味しく入れてくださいます。

2階へ上がる階段には、これまでギャラリーに展示された作家さんの直筆があり見ものです。


ACCI in 富山~イタリアンの夕べ~

2015-7acc

イタリアンブッフェパーティー 「ACCI in 富山~イタリアンの夕べ~」

期日:7/12(日)17:00~19:30

場所:カナルパークホテル富山

県民に広く開かれた食事会に参加して参りました。

本格イタリアンを堪能し、石井知事、落合シェフとご挨拶ができ至福の夕べとなりました。

あいの風~JR城端線での帰路、心は珍しく高揚していました。

現在開催中のミラノ国際博覧会では、

http://expo2015.jp/

8月1日・2日が 富山の日「TOYAMA STYLE(富山県の日)」と決定しており、当店の富のおもちかえり「ブリのハーブオイル漬」も試食提供のひとつなっています。和食の調理人が発想する、日本から思う洋風の味覚は、外国で遭遇するアジアが混ざり合ったなんちゃって和食と同様に思われるのか、それとも、ひとつ「味わい」として受け入れられるのか。

今年は「魚介のオイル漬」に挑戦中です。

調味料、味付けを試行錯誤中。

近く、ラベルデザインが出来上がります!

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